中学生の時に基本5文型を習ったと思います。
でも、いまいち理解できなかったという人もいると思います。
S+V+Cとか
S+V+Oとか
目的語とか補語とかなんとなく覚えていますか?
それらは文の基本の型となります。
もっとわかりやすく覚えるために
次のようにまとめてみました。
主語(名詞・代名詞)+述語動詞+目的語(名詞)・補語(名詞・形容詞)
これだけの文の要素
主語、述語動詞、目的語、補語を組み立てて英文は成り立っています。
目的語と補語を簡単に説明すると
目的語は動作の対象となるもの。
補語は主語や目的語を補足説明するもの。
それでは
次の例題で型を覚えましょう。
説明 |
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例1は第1文型と呼ばれています。 主語(名詞・代名詞)+述語動詞(自動詞) その他に動詞の後ろに修飾語(情報)を加えることもあります。 日本訳:誰がどうする。 |
例2は第2文型と呼ばれています。 主語(名詞・代名詞)+述語動詞(be動詞・自動詞)+補語(名詞・形容詞) 補語は主語を説明しています。 日本訳:誰がどうなんだ。 |
例3は第3文型と呼ばれています。 主語(名詞・代名詞)+動詞(他動詞)+目的語(名詞・代名詞) 目的語は動作の対象となるものです。 日本訳:誰が誰をどうする。 |
例4は第4文型と呼ばれています。 主語(名詞・代名詞)+動詞(他動詞)+目的語(名詞・代名詞)+目的語(名詞) 目的語は人、物の順番です。 日本訳:誰が誰に何をどうする。 |
例5は第5文型と呼ばれています。 主語(名詞・代名詞)+動詞(他動詞)+目的語(名詞・代名詞)+補語(名詞・形容詞) 補語は目的語を説明しています。 日本訳:誰が誰をどんな状態にどうする。 |
問題
次の英文は第何文型でしょう。
1.I run in the park every day.
2.I am in Tokyo.
3.There is an apple on the table.
4.The car is running.
5.I have a lot of money.
6.It is getting dark.
7.He kept quiet.
8.She keeps a dog.
答え
1.第1文型(主語+述語動詞+修飾語(副詞句))
2.第1文型(主語+述語動詞+修飾語(副詞句))
3.第1文型(主語+述語動詞+修飾語(副詞句))
4.第1文型(主語+述語動詞)
5.第3文型(主語+述語動詞+目的語(名詞句))
6.第2文型(主語+述語動詞+補語(形容詞))
7.第2文型(主語+述語動詞+補語(形容詞))
8.第3文型(主語+述語動詞+目的語(名詞))
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