初心者の英語の勉強方法

英語の勉強を始めた初心者や挫折しそうな方は、英語の勉強方法の基本中の基本のルールを覚えてください。

基本中の基本のルールとは、基本文型、疑問文、語句の修飾方向、時制の知識のことです。

基本文型、疑問文、語句の修飾方向、時制の知識を身につけてもらえば効率よく勉強が進んでいき英文法はできるようになります。

このページの目次

１.初心者の英語の勉強方法

英語の勉強を始めた頃はやる気がありますが、英語がわからなくなると段々やる気がなくなってきて勉強をしなくなってしまいます。

初心者の方は文法の勉強よりも単語の勉強に力を入れてしまうことが多く挫折してしまいそうになります。

今まで「単語の勉強をしてきたが英語はさっぱりできない」という人は、次に紹介する文法の勉強をお勧めします。

文法がわかれば英語はできるようになります。

まずは、一番重要な基本文型を覚えましょう。

基本文型とは単語を配置して英文を作る決まりのことです。

基本文型は、第1文型～第5文型の5つしかありません。

1ヶ月間毎日繰り返し勉強すれば覚えられると思います。

次に、肯定文の英文の単語の位置を変えて疑問文を作ってみましょう。

中学生の時に、肯定文、否定文、疑問文を勉強したのでなんとなく覚えていますよね。

肯定文、否定文、疑問文の作り方が分かれば英文を作ることができるようになります。

その次は、語句の修飾方向です。

英文は、形容詞と副詞がよく使われていますよね。

語句は、前からかかっているのか、後ろからかかっているのかによって、単語の品詞（形容詞、副詞）が理解できるようになります。

最後は中学生の時に嫌なくらい勉強した時制です。

時制は、現在形、過去形、未来形、進行形、現在完了形などがありましたよね。

時制がわかれば、いつのことを表現している英文なのかわかるようになります。

基本文型、疑問文、語句の修飾方向、時制はなんとなく思いだしてきましたか？

以上の4つの規則を覚えてから中学生の英語の教科書を眺めてみると英文の構造が理解できるようになっていると思います。

つまり、文法が理解できていれば英文は理解できるので、意味がわからない単語が出てきても辞書を引けば大丈夫です。

中学校で勉強する英語が全くわからなくて自信がないという人は、中学1年生の英語の文法から勉強することをお勧めします。

中学校で勉強する英語はすべての英語の基礎となるんですよ。

さあ、英語の勉強の脱初心者となれるように、頑張って納得するまで英文法を繰り返し覚えてしまいましょう。