受け身を使った肯定文の勉強
中学校の3年生の英語の授業は、受け身の肯定文の文法を勉強します。
受け身の肯定文とは、~されますという意味合いを表す時に使う表現です。
受け身を使った肯定文を作る時は「主語+be動詞+動詞の過去分詞」という順番に単語を配置して英文を作ってください。
受け身の肯定文は難しい内容です。理解できるまで何回でも問題を解いてください。
このページの目次
1.受け身(肯定文)の要点と説明
学習する学年:中学3年生
難易度:難しい

受け身の肯定文とは、目的語が主語になっていて「~されます」という意味で使われます。
例えば、次の過去形の英文があるとします。
- He cleaned his room.
- 彼は部屋を掃除しました。
この英文を受け身の形にするとこうなります。
- His room was cleaned by him.
- 部屋は彼によって掃除されました。
受け身の英文で使われるbyは、「~によって」という意味になります。
このように受け身の形で英文を作ると目的語である部屋が主語になっています。
このような「~されます」という意味の英文を受け身(受動態)といいます。
受け身の形の英文は、現在・過去形の受け身、未来の受け身、現在進行・過去進行形の受け身、現在完了形の受け身、過去完了形の受け身、未来完了形の受け身があります。
- 現在形・過去形の受け身の語順
- 主語+be動詞の現在形・過去形+過去分詞
- 未来の受け身の語順
- 主語+will be+過去分詞
- 現在進行・過去進行形の受け身の語順
- 主語+be動詞の現在形・過去形+being+過去分詞
- 現在完了形の受け身の語順
- 主語+have又はhas+been+過去分詞
- 過去完了形の受け身の語順
- 主語+had been+過去分詞
- 未来完了形の受け身の語順
- 主語+will have been+過去分詞
どの英文も受け身の形ですが、中学生では現在形の受け身、過去形の受け身、未来の受け身を覚えておけば授業についていけます。
なお、過去分詞とは、動詞の過去分詞のことです。
過去分詞の作り方は、基本は過去形のように動詞の語尾にedを付け加えますが、それ以外の形もありますので辞書で調べましょう。
原形 | 過去形 | 過去分詞 |
---|---|---|
open | opened | opened |
read | read | read |
speak | spoke | spoken |
それでは、受け身の肯定文の作り方のルールがわかったところで例文を見ていきましょう。
受け身を使った肯定文の例文 |
---|
ドアは開けられました。 The door was opened. |
英語はオーストラリアで話されています。 English is spoken in Australia. |
この建物は5年前に建てられました。 This building was built five years ago. |
マイクはミカによって愛されています。 Mike is loved by Mika. |
窓はミカによって開けられるでしょう。 The window will be opened by Mika. |
このように、動詞を過去分詞の形にして配置してしてもらうと受け身の表現を作ることができます。
2.受け身の肯定文の理解度を試す問題
中学3年生に勉強した受け身の肯定文の英語の文法の知識が身についているのか次の問題を解いて勉強してください。
間違えてしまった問題は、どこが違っていたのか理解ができるまで何回でもやり直して知識を深めてください。
問題
次の日本文を現在・過去・未来の受け身を使って英文にしましょう。
- 窓は壊されました。
- リンゴはお店で売られています。
- ピアノは彼女によってひかれます。
- このクルマは彼によって買われるでしょう。
- 私の部屋は母によって掃除されました。
- この写真はミキによって撮られました。
- この箱は彼によって開けられます。
- あなたは私に助けられるでしょう。
↓答えは下です。
問題の答え
- The window was broken.
- The Apples are sold at the store.
- The piano is played by her.
- This car will be bought by him.
- My room was cleaned by my mother.
- This picture was taken by Miki.
- This box is opened by him.
- You will be helped by me.
どうでしたか。問題は全部正解できたでしょうか?
受け身の形はいろいろあります。現在・過去・未来の受け身を使う時は基本的に、
- 現在の受け身:主語+be動詞の現在形+過去分詞
- 過去の受け身:主語+be動詞の過去形+過去分詞
- 未来の受け身:主語+will be+過去分詞
の語順で単語を配置して英文にすることを覚えておいてください。
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