関係代名詞のthatを使った勉強
中学校の3年生の英語の授業は、関係代名詞のthatの文法を勉強します。
関係代名詞のthatとは、人や物や動物について表す時に使う表現で、2つの英文を1つにまとめる時に使ってください。
関係代名詞のthatはとても難しい内容です。whoとwhichとの違いを覚えてください。
このページの目次
1.関係代名詞のthatの要点と説明
学習する学年:中学3年生
難易度:とても難しい

関係代名詞のwhoとwhichの使い方は理解できましたか。
今まで勉強してきた関係代名詞のおさらいですが、中学校で勉強する関係代名詞にはwhoとwhichの2種類があります。
whoは「人」を説明する時の関係代名詞、whichは「もの、動物」を説明する時の関係代名詞として英文を作ると今までは勉強してきましたよね。
実はwhoとwhichの他にはthatという関係代名詞もあり、thatは人にも物にも動物にも使うことができる特徴を持っています。
thatは、接続詞を勉強した時にもでてきたような気がしませんでしたか。
確かに接続詞の時にもthatはでてきています。thatは接続詞でも関係代名詞でも使うことができるので利便性がいい単語ですね。
それでは、関係代名詞のwhoとwhichの勉強で使った次の例文を、thatを使って表してみましょう。
関係代名詞のthat(主格)の説明
次のwhoを使った関係代名詞をthatにする場合を考えてみましょう。
- I have a daugther who can speak English.
- 私には英語が話せる娘がいます。
thatを使った関係代名詞の文は、whoをthatに置きかえるだけなので、
- I have a daugther that can speak English.
という英文が答えになります。
次のwhichを使った関係代名詞をthatにする場合を考えてみましょう。
- I like a car which was made in Japan.
- 私は日本で作られた車が好きです。
thatを使った関係代名詞の文は、whichをthatに置きかえるだけなので、
- I like a car that was made in Japan.
という英文が答えになります。
このように、関係代名詞のthatは、「人」でも「もの、動物」でも使えるので、who、whichと置き換えることができます。
但し、人の場合にはthatはあまり使われず、ものや動物の時にwhichの代わりにthatを使うことが多いです。
関係代名詞のthat(目的格)の説明
上記では主格について説明してきましたが、ここでは目的格について説明をします。
主格とは主語についてのこと、目的格とは目的語についてのことを説明する時に使う関係代名詞です。
例えば、次の2つの英文を1つにつなぎ合わせる関係代名詞の文の作り方を考えてみましょう。
1つ目の英文
- This is a bag.
- これは、かばんです。
2つ目の英文
- I made it yesterday.
- 私はそれを昨日作りました。
今までの主格の場合は主語(I)の代名詞についての関係代名詞の作り方を考えてきましたが、目的格の場合は目的語(it)の代名詞についての関係代名詞の作り方を考えます。
代名詞のitは目的語で、この場合はbagのことを指していて、bagはものなのでitは関係代名詞のwhich又はthatに置き換えてbagの後ろに配置すれば、次のように2つの英文を1つにつなげることができます。
- This is a bag which I made yesterday.
- This is a bag that I made yesterday.
- これは昨日私が作ったかばんです。
但し、目的格の関係代名詞は省略することができるので、
- This is a bag I made yesterday.
にすることができます。覚えておきましょう。
それでは、関係代名詞のthatの使い方のルールがわかったところで例文を見ていきましょう。
関係代名詞のthatの例文1
thatは、who whichと置き換え可能ですが、先行詞に、the only、the first、all、any、最上級などが使われている場合はthatが優先的に使われます。
- This is the largest city that I have ever seen.
- これは私が今までに見た中で一番大きな都市です。
関係代名詞のthatの例文2
関係代名詞のwho、which、thatの後ろに、主語+動詞と単語が続く場合は、関係代名詞を省略することができます。
- I have a brother that is studying English.
- 私には英語を勉強している兄がいます。
この場合は関係代名詞のthatの次は動詞なので関係代名詞は省略できません。
- I like the sush that my mother makes.
- 私は母が作るすしが好きです。
この場合は関係代名詞のthatの次は主語+動詞になっています。
したがって、thatを省略できるので、
- I like the sush my mother makes.
にすることも可能です。
2.関係代名詞のthatの理解度を試す問題
中学3年生に勉強した関係代名詞のthatの英語の文法の知識が身についているのか次の問題を解いて勉強してください。
間違えてしまった問題は、どこが違っていたのか理解ができるまで何回でもやり直して知識を深めてください。
問題
次の日本文を関係代名詞のwho、which、thatを使って英文にしましょう。
- 彼女は東京に住んでいる学生です。
- 彼が読んでいる本
- 私にはかわいい息子がいます。
- これは私が昨日買った1本の牛乳です。
- これは私が昨日の夜に見た時計です。
- 私が昨日見た時計はあなたのものです。
↓答えは下です。
問題の答え
- She is a student (who又はthat) lives in Tokyo.
- the book (which又はthat又は省略可) he is reading
- I have a son (who又はthat) is pretty.
- This is a bottle of milk (which又はthat又は省略可)I bought yesterday.
- This is the watch (which又はthat又は省略可)I saw last night.
- The watch (which又はthat又は省略可)I saw last night is yours.
どうでしたか。問題は全部正解できたでしょうか?
関係代名詞のthatは、基本的に人や物や動物に関した2つの英文を1つにまとめる時に使う用法であることを覚えておいてください。
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