Whereのルール(中学1年生の英語)

なんとかしたいやり直しの英語学習
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Whereという疑問詞の意味の勉強

中学校の1年生の英語は、Whereの疑問詞の授業を行います。

Whereとは、相手にどこですかと尋ねる文を作る時に使います。

Whereは難しい内容ではありません。一読すればWhereのルールがわかると思います。

このページの目次

1.Whereの要点と説明

学習する学年:中学1年生
難易度:簡単

Whereの要点

Whereは疑問詞の1つです。

疑問詞は、疑問文を作る時に、何(what)、どこ(where)、誰(who)などの意味を持つ単語を文の先頭に置いて使います。

ですので、このWhereの使い方は文の先頭に配置して「どこ?」という意味で使ってください。

例えば、机の上にノートが置いてあったとします。

ある日、お母さんがそのノートをどこかに片づけてしまったらしくどこにあるのかわかりません。

そのような時は、「私のノートはどこにあるの?」と尋ねる文を使って、

  • Where is my notebook?

というように、Whereを文の先頭に配置して疑問文を作ることができます。

Whereの語順

それでは、Whereを使った英文の語順について説明をします。

Whereという疑問詞で英文を作る時は、Whereを文の先頭に配置して、Whereの後ろは動詞にbe動詞を使うのか一般動詞を使うのかに分けられます。

be動詞を使う時の語順
Where+be動詞+主語

be動詞とは現在形の場合は、am、is、areのことです。be動詞を使う場合は次のようにWhere+be動詞の順番で配置してください。

whereを使った時の現在のことを表す疑問文の作り方の説明(be動詞)
一般動詞を使う時の語順
Where+do+主語+一般動詞の原形
Where+does+主語+一般動詞の原形

一般動詞を使う場合は、次のようにWhere+do又はdoesの順番で配置しますが、主語の人称の違いによって、do、doesを使い分けてください。

三人称単数の場合はdoes、それ以外はdoになります。

whereを使った時の現在のことを表す疑問文の作り方の説明(一般動詞)

2.Whereのいろいろな例文

Whereの文を作る時は、文の先頭にWhereを、その後ろに動詞(am、is、are、do、does)を配置して作ります。

下にWhereを使った例文を載せますので使い方を覚えましょう。

日本語と英語の意味の説明
Whereを使った例文
質問私のペンはどこですか?
Where is my pen?
答え方机の上です。
It's on the desk.
質問彼女はどこですか?
Where is she?
答え方部屋の中です。
She is in her room.
質問あなたはどこに住んでいますか?
Where do you live?
答え方東京に住んでいます。
I live in Tokyo.
質問彼らはどこで英語を習うのですか?
Where do they learn English?
答え方学校で習います。
They learn English at school.

このように、Whereを使うとどこなんですかという質問をする文になります。誰かに「~どこですか?」と言いたい時はぜひWhereを使ってください。

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3.Whereの理解度を試す問題

Whereの基礎知識が身についているのか次の問題を解いて確認してみましょう。1問でも間違えた方は、理解していない箇所を勉強し直してください。

問題

次の日本文と同じような意味になるように、Whereを使って英文を作りましょう。

  1. あなたのおじさんはどこですか?
  2. それはどこですか?
  3. あなたはどこでランチを食べますか?
  4. 彼らはどこですか?
  5. あなたはどこに住んでいますか?
  6. 彼は今どこでテニスをしていますか?

↓答えは下です。

問題の答え

  1. Where is your uncle?
  2. Where is it?
  3. Where do you have lunch?
  4. Where are they?
  5. Where do you live?
  6. Where is he playing tennis now?

どうでしたか。問題は全部正解できたでしょうか?

Whereを理解するポイントは、Whereを文の先頭に配置した後ろにbe動詞か一般動詞(do、does)を配置して作ることです。Whereを使えばどこなのかと尋ねる言い方ができることを覚えておいてください。


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