中学英語のbe動詞過去形の復習

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be動詞過去形の復習

中学校の3年生の英語の授業は、中学校の2年生で勉強したbe動詞過去形の復習を行います。

be動詞過去形の肯定文とは、過去に行っていた静的な出来事を表す時に使う表現です。

be動詞過去形を使った肯定文を作る時は、「主語+be動詞の過去形」という順番に単語を配置して英文を作ってください。

be動詞過去形の肯定文は難しくない内容なので、忘れてしまった方もすぐに思い出せれると思います。

このページの目次

1.be動詞過去形の要点と説明

学習する学年:中学3年生
難易度:簡単

be動詞過去形の復習の要点

中学2年生の時に勉強したbe動詞過去形とはどういうものだったのか覚えていますか?

be動詞過去形は静的な過去のことを表す時に使い、wasとwereの2種類の単語がありましたよね。

また、このwasとwereの使い方は、英文の先頭に配置されている主語の違いによって使い分けるのでしたよね。

そして、be動詞を使った過去を表す肯定文を作る時は、主語の後ろにbe動詞過去形を配置して使うのでしたね。

be動詞過去形の英文を作る時は、主語とbe動詞の関係を表すと次のようになります。

  • 主語に I を配置すれば、be動詞過去形のwasを主語の後ろに使うことになります。
  • 主語に They を配置すれば、be動詞過去形のwereを主語の後ろに使うことになります。
  • 主語に She を配置すれば、be動詞過去形のwasを主語の後ろに使うことになります。

つまり、1人称単数(I)の時と3人称単数(he、she、it)の時はwasを使い、1人称複数(we)と2人称(you)と3人称複数(they)の時はwereを使って英文を作ってください。

be動詞過去形は主語によって使い分ける

このように、主語によって使われるbe動詞の過去形は変化しますので、この主語にはこのbe動詞の過去形を使うという関係を覚えてください。

be動詞は静的な意味を持っていますので、動きを伴わない時に使用するのでしたよね。そして、be動詞の前と後ろの単語をイコールの意味で結んで等しい関係を表すことができましたよね。

be動詞の前後は等しい関係にある

be動詞の過去形の使い方を忘れてしまった方はこちらを勉強してください。

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2.be動詞過去形の理解度を試す問題

中学2年生に勉強したbe動詞過去形(肯定文)の英語の文法の知識が身についているのか次の問題を解いて復習してください。

間違えてしまった問題は、どこが違っていたのか理解ができるまで何回でもやり直して知識を深めてください。

問題

次のカッコにふさわしいbe動詞過去形(was、were)を書き込みましょう。

  1. I () busy.
    私は忙しかったです。
  2. You ()happy.
    あなたは幸せでした。
  3. He () sad.
    彼は悲しかったです。
  4. She () hungry.
    彼女はお腹が減っていました。
  5. We () angry.
    私たちは怒っていました。
  6. They () at their school.
    彼らは学校にいました。
  7. Mike () a English teacher.
    マイクは英語の先生でした。
  8. This car () very expensive.
    この車はとても値段が高かったです。
  9. These () old watches.
    これらは古い時計でした。
  10. It () your bike.
    それはあなたの自転車でした。

↓答えは下です。

問題の答え

  1. was
  2. were
  3. was
  4. was
  5. were
  6. were
  7. was
  8. was
  9. were
  10. was

どうでしたか。問題は全部正解できたでしょうか?

be動詞の過去形の肯定文では、主語+be動詞過去形(was、were)の順番で単語を配置します。am、is、areではないので間違えないでください。

問題の答えを間違えてしまった方は、中学2年生の時に勉強するbe動詞過去形をもう一度やり直してみてください。


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